別所温泉で行われた映画やドラマのロケのご案内
別所温泉では数多くの映画やドラマの撮影が行われております。映画等に詳しい方はロケ場所を探してみましょう!
映 画
男はつらいよ 第18作寅次郎純情詩集(1976年)
【出 演】
渥美清、倍賞千恵子、京マチ子、檀ふみ、前田吟、下條正巳、三崎千恵子他
【あらすじ】
旅先からふらりと帰ってきた寅次郎は、さくらの一人息子である満男の小学校の担任教師、雅子先生(檀ふみ)と知り合う。相手は満男の先生だけに、周囲は寅次郎が先生に惚れてしまっては大変と大いに気を揉むが、どうやら寅次郎にその気はなし。
しかし、ホッとしたのも束の間。寅次郎は雅子先生の母で幼馴染の綾(京マチ子)にゾッコンになってしまうのであった。
寅次郎は綾のために渡世人をやめて花屋になろうと決心するが、綾は病死してしまう。
男はつらいよシリーズで唯一マドンナが他界してしまうストーリー。
彼のオートバイ・彼女の島(1986年)
【出 演】
原田貴和子、渡辺典子、竹内力、高柳良一、三浦友和他
【あらすじ】
音楽大学に通い、オートバイ(カワサキの650RS-W3)に乗り、アルバイトでプレスライダーをしている主人公と、瀬戸内出身の女性が、初夏の信州、温泉で知り合い、展開していく。
卓球温泉(1998年)
【出 演】
松坂慶子、牧瀬里穂、大杉漣、山中聡、桜井センリ、蟹江敬三他
【あらすじ】
家出した専業主婦が、卓球を通して、寂れた温泉地を復興させるまでを描いた人情コメディ。
君のままで(2003年)
【出 演】
坂井真紀、石川伸一郎、池森秀一、田川伸治、山根公路、粟田麗、佐野史郎他
【あらすじ】
30歳独身OL。
東京の広告代理店で経理の仕事をしている工藤加奈美(坂井真紀)は、妻子ある男性藤井(佐野史郎)との別れをきっかけに故郷、長野の上田に帰郷する。
故郷での友人たちとの再会。母親の体裁により、東京でCMプロデューサーをしていることになっている加奈美。よりどころなく故郷に帰ってきた加奈美には今、故郷で生活している友人たち、専業主婦の桂子(大家由祐子)、市役所に勤める太一(佐藤二朗)、かつての恋人政樹(池森秀一)、そして政樹との結婚を控える萌絵(栗田麗)の姿は、まぶしく、12年の時の流れを痛感させるのだった。
裸の大将 〜放浪の虫が動き出したので〜(2007年)
【出 演】
塚地武雅(ドランクドラゴン)、水川あさみ、久本雅美、川島なお美、温水洋一、萬田久子、津川雅彦他
【あらすじ】
1965年、銀座。「日本のゴッホ・山下清展覧会」が開催されている。
司会者が山下清の功績を称える説明をしている中、ベレー帽に背広姿の清(塚地武雅)が窮屈そうにたたずんでいる。「ぼ、ぼくは、背広が嫌いなんだな、うん」という清に園長(津川雅彦)やヨメ子(水川あさみ)はあきれ顔だ。
取材に来た記者たちは、清のとぼけているが、味のある答えに脱帽する。取材陣のまぶしいばかりのストロボの嵐に清は思わず顔を隠し、席を立つ。トイレに行くというのだ。
男子トイレの中で、清はこっそり服を脱ぎ、いつもの短パンとランニングに着替える。
園長やヨメ子の心配をよそに、放浪の旅に出た。
うさぎ追いし「山極勝三郎物語」(2016年)
【出 演】
遠藤憲一、水野真紀、豊原功補、岡部尚、高橋惠子、北大路欣也他
【あらすじ】
1江戸から明治への転換期。
上田藩の下級武士の家系に生まれ育った山本勝三郎(遠藤憲一)は16歳のときに、東京で町医者を開業する山極吉哉(横光克彦)の後継ぎとなるべく、親友の金子滋次郎(豊原功補)とともに上京。
吉哉の娘・かね子(水野真紀)の婿養子に入る。やがて、東京帝国大学の医科に入学し、猛勉強を続けた勝三郎は、臨床医ではなく、病理学の道へ進むことを決心する。
数年後、32歳で東京大学教授に昇進した勝三郎は、かね子との間に3人の子を授かり、幸せの絶頂だった。
しかし、そんな勝三郎を結核が襲う。病を患いながらも勝三郎がすべてを尽くした研究は「癌刺激説」の証明であった。
それは、「癌を作ることができれば、癌は治せる」という信念のもと、うさぎの耳にあらゆる手段で刺激を加え続けることで人工癌が出来るか……というものである。
助手の市川厚一(岡部尚)とともにさまざまな悪戦苦闘を乗り越え、人工癌の実験は進められていく。 果たして実験は成功を遂げることが出来るのか――。
ドラマ
花ふぶき女スリ三姉妹 IV(1990年7月31日 20:00〜21:48)
妻殺しの証拠の財布をねらえ−信州いで湯めぐり−
火曜ミステリー劇場
【出 演】
叶 和貴子、松本 典子、宮下 順子、佐野 浅夫、八名 信夫、ガダルカナル タカ、つまみ 枝豆、三笑亭 夢之助他
【あらすじ】
三姉妹の元を刑事の堀田が訪れた。何者かに奪われた、殺人事件の容疑者のアリバイを崩す証拠品を盗み返してほしいのだという。証拠品の財布を追って、三姉妹は信州・別所温泉へ向かう。
ソープ嬢モモ子シリーズ7 モモ子の罪と罰(1990年12月3日 20:00〜22:54)
〜恋追いかけて信州路〜
月曜ドラマスペシャル
【出 演】
竹下 景子、風間トオル、佐藤 慶、原 知佐子他
【あらすじ】
元ソープ嬢・モモ子(竹下景子)が巻き込まれる難事件!
モモ子のカラオケスナックに、駆け落ちをした友人を捜している青年・林太郎(風間トオル)がやって来た。
林太郎と一夜を過ごしたモモ子は友人捜しを手伝う約束をしてしまう。
ところが、それが大事件の始まりだった。モモ子が捜し歩いてたどり着いた先には、駆け落ちした2人の遺体が・・・!
地方記者 立花陽介(9)信州上田通信局(1997年6月 3日 21:03〜22:53)
死体の側の6枚の一文銭はさんずの川の渡し賃
火曜サスペンス劇場
【出 演】
水谷 豊、森口 瑤子、鳥越 まり、森川 正太、伊藤 敏八、犬塚 弘他
【あらすじ】
東京でOA機器のセールスマンが殺される。殺された男の傍らには、6枚の一文銭が落ちていた。男は六文銭と縁の深い、上田市でセールスをしていたことが判明し……。
森村誠一の終着駅シリーズ第13作「殺人の赴任」(2001年1月13日 21:01〜22:49)
殺人の赴任 殺意の二重方程式を猫が解く 110番通報の女の謎 城下町上田−別所温泉に哀愁の捜査行
土曜ワイド劇場
【出 演】
片岡 鶴太郎、竹本 聡子、磯部 勉、土門 廣、名古屋 章、保積 ペペ他
【あらすじ】
若い女の声で「ホテルで知り合いが死んでいる」との110番通報が入り、新宿西署の刑事、牛尾正直(片岡鶴太郎)と大上達夫(土門廣)は現場に駆けつける。
やがて通報者は、ひょんなことから牛尾刑事の妻・澄枝(岡江久美子)と知り合った女・明日めぐみ(竹本聡子)だと判明するが、めぐみも殺されて…。
夏樹静子サスペンス アリバイの彼方に 2(2002年10月18日 21:02〜22:51)
信州上田の男性殺人と別所温泉に浮かんだ女性死体… 意外な相関関係に挑む2人の刑事が見た哀しき愛憎劇
金曜エンタテイメント
【出 演】
小堺 一機、坂口 良子、水島 かおり、山中 聡、矢部 美穂、あき 竹城、谷 啓他
【あらすじ】
長野県上田市の住宅街。会社員の谷口(安藤一夫)が殺され、妻の明子(水島かおり)も負傷する事件が起きた。
上田東署の刑事、湯原(小堺一機)らは、評判の悪い谷口の怨恨関係が原因と見て元部下を逮捕。
だが、明子は別所温泉に住む会社常務の楠根(荻島真一)と不倫関係にあった。谷口が殺された日に楠根の娘が変死したことを知った湯原は、別所温泉署の大村(谷啓)の協力を得て二つの事件を追う。
芸能生活30周年!! 天童よしみの 歌姫探偵(2002年11月29日 21:02〜22:51)
歌に隠された トリックを暴け! 温泉カラオケ殺人事件 3度の飯より歌が好き 売れない歌手が挑む謎の連続殺人!! ワダツミの木!! 愛燦燦!! 亜麻色の髪の乙女!! 名曲熱唱で事件解決
金曜エンタテイメント
【出 演】
天童 よしみ、吉田 栄作、あめく みちこ、山村 美智、藤崎 奈々子、上杉 祥三他
【あらすじ】
売れないけれど何よりも歌が好き、という下積み歌手の、めげず臆せず前向きの明るい気性の天草こずえと、健気に彼女について行くマネージャーとのコンビが、周囲を動かしながら難事件を解決していく。
その売れない歌手、天草こずえを、歌唱力、人気とも抜群の歌手、天童よしみが演じる異色のドラマ。
デパートや地方のショーで前歌を歌うだけの売れない歌手、天草こずえ(天童よしみ)は、健気なマネージャー、研(吉田栄作)の働きでありついた温泉町の公民館の歌謡ショーにやってきた。もちろん主役の歌手と違い化粧前も使えない前座だが、何事にもめげず臆せず明るい気性のこずえはトイレで着替えをすませる。
そして、舞台裏で町の温泉組合長の辰巳と温泉旅館『花屋』の女将、勝子(藤田朋子)との激しい口論を聞いてしまった。古い旅館を近代的リゾートホテルに改造しようという勝子に、温泉町の風情を守る辰巳が猛反対しているのだった。
ところがその辰巳が、こずえの歌う前歌の最中、天井から舞台に花を降らせるための桶の中から死体となって落ちて来た。
旅行作家・茶屋次郎-第5作(2005年5月29日 21:00〜22:48)
千曲川殺人事件 死者の手紙が暴く密室トリック 老舗旅館のニセ温泉疑惑が呼ぶ殺意!信州旅情の詩が隠した女の復讐
水曜ミステリー9
【出 演】
橋爪功、角野卓造、山口もえ、田中千代、中西良太、上田耕一、犬塚弘、佐伯太輔、前田淳、結城しのぶ、西川峰子、蟹江敬三 ほか
【あらすじ】
旅行作家・茶屋次郎5 千曲川殺人事件?死体と寝た男!茶屋は元恋人の恵子(結城しのぶ)が女将を務める宿に取材で宿泊した。翌朝、茶屋の部屋で恵子の遺体が見つかる。調査に乗り出した茶屋は、恵子の夫・雅彦(中西良太)が昔働いていた旅館の主人が自殺していたことを知る。
さすらい署長 風間昭平5(2006年9月6日 21:00〜22:48)
しなの千曲川殺人事件 ヤナ場の刺殺体と湖畔の撲殺体をつなぐ15年前の悲劇
水曜ミステリー9
【出 演】
北大路欣也、梨本謙次郎、星由里子、遠野凪子(現:遠野なぎこ)、渡辺哲、藤井麻衣子 ほか
【あらすじ】
「さすらい署長」こと風間昭平が長野県警上田中央署に赴任した初日、千曲川のヤナ漁場で沖嶋辰也(岸端正浩)の刺殺体が発見される。その翌日も、須川湖で岡崎恒雄(深見亮介)の遺体が見つかり、現場には黒い糸クズがついた白いボタンが落ちていた。岡崎は沖嶋が殺害されるところを目撃し、犯人を強請って殺されたようだ。やがて、沖嶋の妻の証言から、沖嶋が15年前の暴行殺人事件の犯人である可能性が浮上する・・・。
信濃のコロンボ事件ファイル18 越天楽がきこえる(2009年9月9日 21:00〜22:48)
父の不倫疑惑!?偽装心中事件と、巨悪の陰謀を暴く!
水曜シアター9
【出 演】
中村梅雀、原日出子、小沢真珠、若林豪、里見浩太朗他
【あらすじ】
"信濃のコロンボ"シリーズ第18弾!長野県警捜査一課警部の竹村(中村梅雀)は、天狗岳の神社で男性の変死体を発見する。その後、死亡したのは山口宗男(清郷流号)で心筋梗塞による病死と判明する。 宗男が女性と一緒にいた目撃情報を入手するが、女性は既に現場から立ち去っていた。それから数日後、女性の絞殺体が発見される。女は会社経営の今野良江(中村綾)で宗男と一緒に神社を訪れた女性と判明。竹村は、2人の関係を徹底的に捜査することに…。
湯けむりバスツアー 桜庭さやかの事件簿3(2011年4月18日 21:00〜22:54)
月曜ゴールデン
【出 演】
萬田久子、葛山信吾、芳本美代子、田中実、渡辺いっけい、逢坂じゅん他
【あらすじ】
今回は、信州の名湯を巡る3泊4日のバスツアー。
萬田久子演じるベテランバスガイドの桜庭さやかと、葛山信吾演じる気が弱いがイケメンの運転手・富田林太郎のコンビに、二人の天敵とも言える添乗員・牧野安男(渡辺いっけい)が加わり珍道中。
今回訪れた長野県上田市は牧野の故郷でもあり、1泊目の別所温泉で初恋の人・律子と再会。だが、その律子の夫であり県議会議員の大西栄一が殺される。ツアー客の中には、大西の元妻美和子・と娘・茜が参加していた。
さらに、ツアーに参加する予定だった藤木という男が殺害されていたことも分かり、さやかの頭の中は事件のことでいっぱいに…。
シングルマザーのさやかは、茜のことが心配で容疑者として疑われている美和子の真実を証明しようと動き出す。ツアー客を巡る殺人事件、桜庭さやかが事件の真相に迫る!!
世直し公務員・ザ・公証人10(2012年2月27日 21:00〜22:54)
月曜ゴールデン
【出 演】
渡瀬恒彦、蟹江敬三、安達祐実、大島蓉子、長谷川朝晴、遊井亮子、IZAM、高林由紀子、坂上忍、大空眞弓、藤田弓子他
【あらすじ】
公証人の真山壱成(渡瀬恒彦)は老舗和菓子屋「ふじ野」の女将・藤野宣子(高林由紀子)の公正遺言証書を作成する。
宣子の幼馴染で龍泉寺住職の沢木明円(大空眞弓)と造園業の曾根崎和子(藤田弓子)が立会人である。世直し公務員・ザ・公証人
宣子には竹生(IZAM)、小梅(遊井亮子)という子どもがいる。小梅が職人の誠司(長谷川朝晴)と結婚して店を継いだが、最近、竹生が店の近くで和菓子屋を始め、ふじ野の看板商品の類似品を売り出したため、トラブルが絶えない。
遺言作成から二週間後、宣子が死亡しその内容が明らかになった。争いを防ごうという宣子の願いも空しく、自分の取り分が少ないと竹生が反発する。
竹生は小梅たちが知らないところで細工した書類を見せて、「ふじ野」の借地権が自分にあると主張、店を明け渡すよう迫る。竹生は龍泉寺の檀家総代で建設会社の社長、森口宗吾(坂上忍)と結託して店の乗っ取りを企んでいた。
一方、真山は明円の依頼で仏像など寺の宝物の有無、真贋を確かめる事実実験を公証人役場の書記、米倉環(安達祐実)とともに始める。
そんな矢先、龍泉寺で茶会が開かれる。真山に代わって出席した弁護士の天野正直(蟹江敬三)と環の目の前で、竹生が倒れ絶命する。
菓子に毒が入っていたのだ。菓子を作った誠司にも嫌疑がかかる中、龍泉寺の仏像が秘かに売りに出されていると天野から聞いた真山は、竹生の毒殺と仏像密売の関わりを推理する・・・。
「信濃のコロンボ2 戸隠伝説殺人事件」(2014年11月24日 21:00〜22:54)
月曜ゴールデン
【出 演】
寺脇康文、麻生祐未、川村陽介、螢雪次朗、温水洋一、丸岡奨詞、森下哲夫、浜田 晃、小倉一郎、新川優愛、丘 みつ子、田村 亮、高橋克典他
【あらすじ】
戸隠にあるホテルのパーティー会場で「戸隠高原ゴルフ場建設準備会」が行なわれている。挨拶をしているのは、準備会代表の武田喜助(丸岡奨詞)。会場のあちこちで名刺交換が行なわれている中に立花智弘(田村亮)の姿もあった。
「帝都大学文学部教授立花智弘」という名刺を受け取った武田は驚き、立花の顔をまじまじと見つめる。そんな武田を不審に思う立花。それが凄惨な連続殺人の始まりだった…。
4日後、戸隠の毒の平・荒倉キャンプ場で男の死体が発見された。現場に急行し、遺体を確認する竹村岩男(寺脇康文)。
先に現場に到着していた県警捜査一課長の宮崎良雄(螢雪次朗)から遺体は武田だと聞かされる。
武田はパーティーがあった夜にホテルから失踪しており、死因は青酸性の毒物による中毒死だった。捜査をすすめる竹村は武田の妻・佐知江(丘みつ子)から話を聞く。すると、武田は立花の調査を東京の興信所に依頼していたことがわかった。
武田はなぜ、立花を調べていたのか…?